寺院内陣荘厳、寺院仏具の洗浄クリーニング、修復修理(塗り直し)も致しております。彩色や金箔金粉補修、仏像のクリーニングも得意としており、経験豊富な太陽堂に安心してお任せ下さい。
阿弥陀如来(阿弥陀さま)、釈迦如来(お釈迦さま)大日如来、不動明王、日蓮上人、観音菩薩、地蔵菩薩、弘法大師(弘法さま)などの仏像、宮殿、須弥壇、人天蓋(にんてんがい)、幢幡(どうばん)、仏天蓋、吊灯籠、登高座、護摩壇、前具、前机、焼香卓、導師机、経机、ヒナ壇、具足、常花、曲録、華皿、華鬘(けまん)、宝塔、などの寺院本堂内の大型荘厳、内陣、寺院仏具など全て可能です。
また、浄土真宗の本願寺派(西本願寺・お西さん)、大谷派(東本願寺・お東さん)専用の内陣荘厳も豊富な実績がある当工房にお任せ下さい。
寺院本堂の改築や建て替え時も、無料で荘厳仏具等のお預かり保管できます。また、ご予算が許せば通常の『お洗濯(洗い)』も承っております。
いくつかの仏壇店や協同組合などの見積もり書を前に、事業者選定作業をされ檀家総代さんで中々話がまとまらない場合でも、当工房が寺院本堂内部の荘厳、寺院仏具などの洗浄、クリーニング、修復、修理のお見積もりをお出ししますと、あっさり決めて頂ける場合も多いです。ありがとうございます。
政権が変わって経済状況も良くなったように見えても、少子化(小学校の閉鎖)も依然として長期間続いており、若い人や団魂世代の人を中心に寺院関係へは財布のヒモを締める傾向が続いております。
そうした中で当工房では、大きな役割を果たせると自負しております。
関東の寺院様での施工です。縁あって取引先の仏壇店様より関東に呼んで頂き、洗浄クリーニングをしました。関東地区の同業者に応援をもらい本堂内で3日間で完了しました。ご住職様にも仏壇店様にも大変喜んで頂きました。
その寺院様は、定期観光バスのコースに組み入られているところで由緒あるものです。
前列右端、お坊様の右隣が太陽堂代表の私です。寺院様とおつき合いある仏壇店社長様の左隣の女性が、太陽堂の営業スタッフです。
なお、こちらの仏壇店様は新品、新調やお洗濯(洗い)だけでなく、洗浄、クリーニングも扱っていらっしゃるトップレベルの事業展開をされています。
内陣荘厳・大型(5尺)の人天蓋のクリーニング、洗浄、仕上げの彩色などを自社工場に持ち帰って施工しています。
昭和40年代に新調寄付された檀家様のご依頼でしたが、大変喜んで頂きました。有料拝観(300円)の寺院様です。
人天蓋をクリーニング後、天井に吊り上げ固定する作業です。一段落し、心配そうに見守っておられた檀家総代さんと談笑です。この後、洗浄済みの瓔珞(ヨーラク)を取り付けて完了です。
洗浄クリーニングした幢幡の納品、天井固定作業です。ほとんどが金箔仕上げなので、当たらないよう神経を使いながらの作業です。
寺院用の吊り灯籠(六角型照明灯)の洗浄クリーニングです。
洗浄後、金箔押し直しや金メッキに加え、ヨーラクの糸をたこ糸から丈夫な金属糸に差し替えました。
これで糸切れによる部品落下が防げます。
寺院様の厨子です。中に入っている黒い石は、150年前に天から仏様が持って降りて来られたそうで、『寺宝』(=その寺に伝わる宝物)として大切に扱われ、年に1回の開眼法要お祭りに扉を開けて公開しているそうです。
お坊様の意向で長い間誰にも内部をさわらせてないとのことでしたが、貴重な珍しい寺院荘厳である寺宝を洗浄、クリーニング、修復させて頂き、大変喜んで頂きました。
寺院仏具の前机の洗浄、クリーニング修復作業、おりんの修復作業です。
おりんは専門の職人に『焼き入れ』と『たたき出し』をしてもらい、金属がギュッと引き締まって音が格段に良くなりました。
ご住職様が大変喜んでおられました。
寺院内陣荘厳の1つである登高座の洗浄クリーニングです。
分解し洗浄後、金箔部分補修を惜しみなく多数おこない、見事によみがえりました。仏具はフッソ加工を施し、お磨きメンテナンスが不要になりました。
寺院内陣荘厳のお洗濯(洗い)は、高額だからといってあきらめる必要はありません。
お洗濯でなく洗浄クリーニング、修復(修理、リフォーム)でキレイによみがえります。
檀家様の分担金をめぐって話がなかなかまとまらない、といった心配も低価格で手頃な費用のため無用です。
ご予算がふんだんにあれば、お洗濯もお勧めです。仏壇のお洗濯(洗い)と同じく、技術の大変優れたその道30年、40年、50年の伝統工芸師が手掛けますので高価格、長期間ではありますが、最高の品質で仕上がり、ご満足いただけます。
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